こんにちは
朝晩の冷え込みが激しくなり、冬本番が近付いてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
きたサポでは、21日(火)にSSTを実施し、2名の方が参加されました!
テーマは「失敗したときの対応」です。
職場で実際にあった事例をもとに、失敗したときにどのように対処すればよかったかをみんなで意見を出し合いました。
出てきた意見をまとめてみると、共通するものがありました。
それは・・・・・・
『ホウレンソウ』です。
つまり、ホウ⇒『報告』、レン⇒『連絡』、ソウ⇒『相談』ですね。
「ホウレンソウ」の重要性を確認したのち、上司役と本人(部下)役になってもらい、「失敗ごとについて相談する」練習を行いました。
その中で導き出されたポイントは以下の点です。
・報告を受ける人の都合を最初に確認し、相談したい旨を伝える
・口調ははっきりと
・失敗が起こった経緯を具体的に伝える
・現在の状況も伝えた上で、今後の対応について聞く
・自分の落ち度についてもも謝罪の言葉を述べる
働き方は様々ですが、社内の上司、部下、同僚などやまたは取引先などの社外の人などといった複数の人間関係を築きながら働くということが多いでしょう。
その時に必要になってくるのが、上に挙げた「ホウレンソウ」となります。
特に仕事上での失敗の場合、できるだけ一人で解決しようとしたり、穏便に済ませようとして「ホウレンソウ」を怠ってしまうことも多いのではないでしょうか。
失敗は誰しも起こします。
失敗しない努力ももちろん大事ですが、重要なのは、『失敗した後の対応』です。
その状況に応じた行動をとることができるよう、今後もSSTを通じて皆さんと考えていけたらと思います
寒さはどんどん強まりますが、きたサポでは皆さんにホットなセミナーを提供できるよう、頑張ります
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